2017年ベストアルバム ~TOP10~
2017年も残りあとわずか。
去年の年末に始めたこのブログですが、2回目の年末を迎えました。
突然ですが、アルバムは総合力だと思ってて、
時代に合わせて毎月新曲をリリースしているUQiYOのことも多少意識してますが、
よく聴くのがアルバムのうち1曲しかないなら、
そのアルバムはほんとにベストと言えるのか、いやいえない。
というわけで、そういうのは自ずと除外されてます。
アルバムの全体的なコンセプトとか、流れとかまとまりとか、
好きな曲だらけとか、そういった観点でベストアルバムが決まってきます。
アルバムとして漏れたものでも、曲として好きなものはたくさんあります。
気力があればベストトラックス編も書きますので、そちら参照ください。
さて、そのUQiYOの新曲たちはすべてもれなく好きなので、
これらの曲が仮に1つのアルバムにまとめられてリリースされていたら、
それが間違いなく今年のベストだっただろうな、と思います。
というわけで、2017年の個人的ベストアルバムをお届けします。
もしご興味あれば聴いてみてくださいませ。
10位:D.A.N. — Tempest
日本のバンド。
2016年にリリースされた1stアルバム「D.A.N.」に続くミニアルバム。
D.A.Nとの出会いは2015年フジロックのルーキー。
今年はROVO presents MDT FESTIVAL 2017でお目にかかりました。
ミニマル好きにもたまらない1枚。
9位:DYGL — Say Goodbye to Memory Den
日本のバンド。
今年始めて知った。
フジロックでも楽しみにしてましたが、期待を裏切らないかっこよさでした。
良い曲多いんですよね。
8位:Slowdive — Slowdive
UKシューゲ界のレジェンドクラスの復活後の新作。
ブランクとか感じさせない。ずっと継続して活動してたかのよう。
古臭さもなく。それがやはりレジェンドたる所以か。
今年のフジロックのライブは、レッドマーキー満員につき
外の方から鑑賞してたけど、神々しさ感はすごかった。
7位:Chai — PINK
日本のバンド。
今年のフジロック予習のときから気になってて、ルーキーで初対面。
ルックスからは想像できない骨ぶっとくもキャッチーなメロそはらんだサウンド。
とりこにならずにはおれません。
6位:My Letter — 僕のミュージックマシーン
京都だったかそっち系からのバンド。
前作もよく聴いてました。
何しろメロディーが好き。
5位:Awesome City Club — Awesome City Tracks 4
日本のバンド。
Awesome City Tracksの最終章とのこと。
第1章からまったく最高度のクオリティを見せつけてくれる。
曲の多彩さはバックボーンの多様さに裏付けられてるんだろうな。
4位:never young beach — A GOOD TIME
日本のバンド。
以前このブログでも書きましたが、今年のフジロック、個人的大トリ、且つサイコー、なライブを見せてくれました。
3位:Kamasi Washington — Harmony of Difference
アメリカのサックス奏者。
1曲ずつも好きですが、このアルバムの全体的な流れが大好きです。
2位:John Mayer — The Search for Everything
言わずと知れた、アメリカのSSW。
良い楽曲だらけ。
1位:Julien Baker — Turn Out the Lights
今年始めて知った、アメリカのSSW。
心に突き刺さったアルバム。文句なしの1位。
10位:D.A.N. — Tempest
9位:DYGL — Say Goodbye to Memory Den
8位:Slowdive — Slowdive
7位:Chai — PINK
6位:My Letter — 僕のミュージックマシーン
5位:Awesome City Club — Awesome City Tracks 4
4位:never young beach — A GOOD TIME
3位:Kamasi Washington — Harmony of Difference
2位:John Mayer — The Search for Everything
1位:Julien Baker — Turn Out the Lights