RMT市場の顕在化

= ガンホー元社員、不正アクセスで逮捕--ゲーム内通貨を不正操作し販売 =

RMT(Real Money Trade)というものの存在って、
あまり世間一般的には認知されていなかったと
思いますが、この事件により、一気に知らしめられたのでは
ないでしょうか。

仮想世界のお金　と　現実世界のお金　が換金できるなんて。
旧来のアンダーグラウンド団体(あえて具体的なことを伏せてます)が
このことを知ったら、こぞって参入してくるのではないでしょうか。
というか、僕が知らないだけでもう既に入り込んでいるのでしょうか・・？

ただ、怖いのは、RMT自体、法に問うことができないということで、
今回の事件も、いわゆる「不正アクセス」により逮捕されたことになります。

ネットゲーは米国、韓国が世界の中でも特に隆盛を極めていて、
そういった国で起こっている問題を、どうして日本は
先取りして対策など講じることができないのでしょうか。

いっそ、某ゲームのように、RMTを公認したうえで
ゲーム運営を開始するっていうのも、ようく検討した
うえでないとダメでしょうね。


僕はネットゲーをやらなくなってから早3、4年経ちましたが、
たぶん、始めたらまたハマってしまうでしょうね。。